12日からの週は、15日、16日と大学の「体育祭」があって休校。そうなると過ごし方も相当自由になる。寂しいのは、この連休が終わると、夏休みまで一気に繁忙期となる。まぁ先のことを気にしても仕方がないか。
ゼミの学生たちが優秀だと火曜日が来るのが苦にならない、いや愉しい。「アベノミクス」の第2弾の発表を聞きながら、新聞、テレビ、雑誌、インターネット各班の違いが少しずつあらわれていて、なかなか面白い。意外な奴が、結構活躍するのも不思議だ。学校なんか来ないのかと思っていたのに、先入観を持つのはアカンなと素直に反省。
14日はメディア情報学部の教授会だった。「議題なし」というので、5分で済むかと思いきや、「報告」というのが、延々と続く。Sみれちゃんが、想像以上に発表好きなのに吃驚、びっくり~。30分は自己陶酔的に喋っていた。髪型がボーイッシュになって好く似合っている。これで終わりかと思ったら、「この機会ですから・・・」と別口から声が上がる。結局1時間30分はかかってしまった。大学の先生というのは、発表好きなのだ。
15日は終日、ベッドにゴロゴロしながら本を読み、疲れたらソファに横になり、録りためたビデオを見る。最近気に入っているのが、『おんな酒場放浪記』、古賀絵里子ちゃんのボケが実に好い。以前テレビ東京でやっていた、『孤独のグルメ』も愉しかったな。松重豊が、スーツ姿で焼き肉屋でカルビやギャラ、シビレを焼いて食べるというミスマッチが面白かった。この番組は女の子が、最後に酔っ払ってレポートする、すこし呂律が回らないところがすごく可愛い。


テレビと言えば、私が昨年から注目している橋本愛ちゃんが、ナント、なんとの難破船!「じぇじぇ」の「あまちゃん」に出演中ではないか。そうそう、必ず売れっ子になると思っていた。「桐島、部活辞めるってよ」にも出てたし、嬉しいな、なぜか。でも週刊B春に、「フライデー」された話が転載されていた。いいね、スキャンダルは肥やしだ!!
夕方6時になったので、渋谷に出かけた。この日は、N協会の同期S水仁彦の退職送別会が「龍馬」で開かれた。久しぶりに渋谷で降りたのだが、いやぁぐるぐる歩くばかりで、疲れたぁ~。何なんだコレは。東横線が副都心線と結合して、不便になったのは経験済みだが、渋谷の街に出るのも、これほど大変とは。M日新聞の夕刊の記事は、実に読者の思いを伝えていたことが分かり、改めて感心した。
S水とは、入社試験の時、私の斜め後ろに座っていて、採用後もウマが合った。彼は現役だから今年60歳。松江放送局が初任地で、9月の、少し遅れてとった夏休みに、広島局にいたSちゃんと2人で、わざわざ松江まで遊びに行った。実直がスーツを着たような男だが、軽妙洒脱で人当たりが良く、敵が全くいないという点では、1年後輩のY田哲ちゃんやU滝ちゃんとよく似ている。
S水が作った蒲田の町工場のドキュメンタリーは“名作”だった。この手の企画を作らせたら、こいつには敵わないと・・・と早い時期から思っていた。政治臭もなく、社内派閥にも属さず、ただ淡々、飄々とN協会人生を送って、最後には役員にまでなったのだから大したもんだ。
面倒見が良かったから、別に報道担当の理事でもなかったのに、大勢が詰めかけ、まさに立錐の余地もなかった。普段は司法記者クラブOBを中心とした集まりが、年に1~2回あるが、どうしても同じ顔ぶれになってしまいがちだ。今回はオール社会部、首都圏センター出身と幅広く、懐かしい顔ぶれも少なくなかった。女性が一人もいないところが、S水らしい。それでも遠く、ってこれを書くと、また最近はつまらん記者がいて(以前T島局の記者が、先輩記者にいじめられたように)、五月蝿いことを言う輩もいるから割愛するが、それほど慕われていたことが良くわかる。
挨拶は、同期の私が口きりで、「いやぁ知らんかったわぁ~」といわれるようなエピソードを披露出来て、我ながら満足満足。「選挙はS水」と言われていただけに、報道局長だったI手上さんの思い出話は、S水に無条件、全幅の信頼を寄せていたことがよく伝わってきて、胸を打った。社会部OBは、出版協会にいるO方さんとT橋宗ちゃんの4人だったが、いまの報道局の実情を垣間見ることが出来て愉しかった。社会部・首都圏育ちは好いな。(5月19日)