東急系列の都市大が良いのは、東急病院があることだ。東急が本気になれば、医学部だって作れるはずだ。で、年に1回の定期健診に大岡山の東急病院に午前8時半に出かけた。事前に検便、尿も採っているので流れ作業式に検査を済ませるだけだ。私が恵まれているのは、N協会の渋谷放送センターには、常時各専門の医師や歯科医がいて、十分な検査を受けられたことで、都市大でも少なくとも65歳までは検診が受けられる。「去年と変化ありませんね」と言われておしまい。35分で済んだ。

ここで一旦帰宅するのだが、きのうの夕食からあとは何も食べていない、当たり前か。大岡山というのは、T京工業大学があるくらいしか知らない。商店街をぶらぶら行くと『松屋』の看板が見えた。この手の店は『吉野家』『なか卯』に入るくらいだ。放送文化研究所にいた頃、神谷町の『なか卯』の夏限定メニューの「すだちうどん」と「親子丼」が好きだった。で、入ってみる。メニューが多すぎて何がいいのか分からない。余り考えても店の人に悪いので、目の前のポスター通り、ねぎとろ山かけ丼と牛皿とおしんこを頼む。なるほど。

あさ自転車で駅まで来たので、OKストアーに寄って買い物をして帰る。昼になったので、ついつい娘の弁当にと買って帰った出来合いの焼きそばとメンチカツを食べてしまう。彼女には「五目いなり寿司があるから、メンチカツとわかめの味噌汁でお食べ」と言って再び自転車で妙蓮寺駅へ。

午後1時半からプレスセンターでインタビューを受ける。帝国主義者じゃない定刻主義者の私は、30秒前に到着。2時間半のインタビュー、続きは明日。相手がM山さんという盟友なだけに、話が弾んで脱線しがちに。そこをしっかりもののM山さんが、軌道を戻す。話の内容は、近々A日新聞のWebサイト「法と経済」に掲載される予定なので、ここでは書かない。

猛暑の中、再びOKストアーに立ち寄って帰宅。娘はまじめに勉強している。彼女は、何でも自分でやる。もちろん家人にケツを引っ叩かれながらやることもあるが、それは掃除とか片づけとか日常生活に関わることが殆どで、宿題とかは、「やったの?」と訊くと大体「もう終わったよ」と涼しい顔で応える。彼女たちがやっているのは、宿題ではなくて、「それ+α」というところが重要らしい。宿題もほとんどしたことがない私には信じられない光景なのだ。

家人は仕事なので、私が料理当番。鰹のタタキがあったので、「おらんく屋」に対抗してにんにくスライスを準備。久しぶりに正統派?(つまり、もやし、豆腐、卵の基本3点が入っている、あとはアメリカのソーセージ、何ていったっけスパム?)のゴーヤチャンプルを作る。家人が鎌倉・光悦のしそ巻チキンフライ、アジフライ、メンチカツ(昼はOKのお世辞にも美味いとはいえない、つまり「まずくない」が適正な表現、を食べたばかりなのだが・・・)を買ってきたので、食卓に並ぶ。きょうもオールフリーにする。

食事をしながらビデオに録っておいた『半沢直樹』を見る。彼の言う「倍返し」「10倍返し」は私が司法キャップ時代に、抜かれるとよくクラブ員に言ったセリフとまったく同じだ。当時のN野谷くんが「キャップ、10倍は多すぎますよ」と言っていたのを思い出す。(8月13日)